本記事では、「内面」の言い換え語を解説します。
「内面」とは?どんな言葉
物事に必ずある外面に対しての、内側を意味しています。
また人の心や精神の意味も含む言葉です。
「内面」の言い換えのお勧め
ここでは「内面」の言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「内部」
◆ 使い方やニュアンスの違い
内部とは、何かの物事の内容にあたる部分を言い表す言葉です。
「内部には見知った人はいませんでした」のように言い表せます。
内面と同様にも使えますが、内部の場合には組織の人の意味があるのが大きな違いです。
「内側」
◆ 使い方やニュアンスの違い
内側とは、物にある仕切りの内部を意味しています。
「建物の内側には誰も居ません」などと用いることが可能です。
内側には心の意味は含まれていないのが違いと言えます。
「中身」
◆ 使い方やニュアンスの違い
中身とは、物事の内側に存在しているもの、内容を意味する言葉です。
「箱の中身を確かめて」と言うことができます。
中身の場合は内面に詰まったもののニュアンスが強めです。
「内面」の類語や類義語・英語での言い換え
ここでは「内面」の類語や類義語のお勧めを詳しく紹介します。
「Inside(インサイド)」
◆ 使い方やニュアンスの違い
Insideとは、物や心などの内面の意味がある英単語です。
日本語でも「もっとインサイドに重点を置いて」のように、カタカナ語として使われることがあります。
インサイドと言う方がカジュアルな印象です。
「外から見えない側」
◆ 使い方やニュアンスの違い
外から見えない側とは、視覚だけでは確認できない内面のことを表しています。
「外から見えないので知りようがない」などと言うことができ、若干回りくどい表現として機能します。
「裏側」
◆ 使い方やニュアンスの違い
裏側とは、表とは反対側のことを意味しており、内面とは裏にあたります。
「物事の裏側を知りたい」のように使われるでしょう。
裏側と言うほうが、物事の真相のようなニュアンスが含まれています。
まとめ
内面の言い換えでは、内部や中身などの似た言葉を選ぶことができます。
また類語では、外から見えない側などの回りくどい言い方も考えてみてください。