小学校のころ運動会の競技としてやったもので印象に残っているのが「二人三脚」というものです。
2人で息を合わせて走る必要があるので。
かなり難しいものでした。
それでは、この「二人三脚」とは、どういう意味で、どのような言い換えができるのでしょうか。
本記事では、「二人三脚」の言い換え語を解説します。
「二人三脚」とは?どんな言葉
「二人三脚」とは、言うまでもなく、前述のように運動会でよく行われていた競技のことで、お互いの近いほうの足首同士を縛って走るものです。
その競技そのものに加えて、2人で息を合わせてなにかを行うことをこの名前で呼ぶことがあります。
「二人三脚」の言い換えのお勧め
ここでは「二人三脚」の言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「協力者」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「二人三脚」の最もわかりやすい言い換えの表現です。
特に「助けてくれる人」というニュアンスが強いものです。
「相棒」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、いつも行動を共にしている2人のことを表す表現で、「二人三脚」の状態の2人ということになります。
「相方」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、前述の「相棒」とかなり近いものですが、漫才のコンビのことをいうのが定番です。
「二人三脚」の類語や類義語・英語での言い換え
ここでは「二人三脚」の様々な言い換えの言葉に関して説明します。
「three-legged race」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「二人三脚」を英語で表現したものです。
日本語の表現を直訳したもので、そのまんまの言葉になっています。
「パートナー」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「二人三脚」の類語であり、一緒に何かを実施する2人のことを表す言葉です。
人生のパートナーといえば配偶者ということになります。
「コンビ」という表現もあります。
「バッテリー」
◆ 使い方やニュアンスの違い
この言葉は、「二人三脚」の類義語であり、特に野球で最もコミュニケーションが必要なピッチャーとキャッチャーのことを呼ぶ表現です。
まとめ
この記事では、「二人三脚」の言い換えの言葉に関して解説してきました。
ここまで解説してきた内容をもとにして、今後の様々な場所でのコミュニケーションに生かしていただければ幸いです。