本記事では、「日にち」の言い換え語を解説します。
「日にち」とは?どんな言葉
日にちとは、日付を表す時の言葉であり、特定の日、特定の期間などを意味する言葉です。
「工事の日にちはいつ頃にしますか」などと使われます。
「日にち」の言い換えのお勧め
ここでは「日にち」の言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「日取り」
◆ 使い方やニュアンスの違い
日取りとは、ある物事を行うにあたって日を取り決めることや、その期日を表す言葉です。
「ちゃんと日取りを決めてください」といった用法になります。
日にちと同じように日常で使っていくことができるでしょう。
「日付」
◆ 使い方やニュアンスの違い
日付とは、書面に年月日を付けることや、特定の日、年月日を表す言葉です。
「その日付は間違わないように」などとも使われ、日にちや日取りと同じように使っていくことが可能になっています。
「年月日」
◆ 使い方やニュアンスの違い
年月日とは、ある物事が行われる、特定の年・月・日を表す時の言葉です。
「予定している年月日を記入してください」といった形で言われるでしょう。
年月日ならば、日にちや日付と似たような用法が可能になります。
「日にち」の類語や類義語・英語での言い換え
ここでは「日にち」の類語や類義語のお勧めを詳しく紹介します。
「date(デイト)」
◆ 使い方やニュアンスの違い
dateとは、日付や年月日など意味で使われる英語の言葉です。
「have you set the date?」のような例文にできますが、日本語でカタカナ語としては使われない傾向にあります。
「月日」
◆ 使い方やニュアンスの違い
月日とは、毎日のことを表し、過ぎていく時間やとしつきをも表す言葉です。
「月日が流れるのは早いものです」などと用いられることがあります。
日にちの完全な言い換えとはなりませんが、近い意味で使うことができるでしょう。
「日数」
◆ 使い方やニュアンスの違い
日数とは、日々を重ねて長い時間を経過したことや、その期間を表します。
「もうずいぶんと日数が経ってしまいました]などと使うことができます。
しかし日にち日にちや日付のように、特定の日を決めることに用いることは難しいです。
まとめ
日にちには上記のような、簡単な言い換え語が存在しているのでした。
日取りや日付などを覚えておけば、言い換える際にも困らないと考えられます。