本記事では、「嬉しかったです」の言い換え語を解説します。
「嬉しかったです」とは?どんな言葉
率直に喜ばしかったこと、楽しかったことを示しています。
感想を求められた時の言い方で「今日のゴルフはどうだった」と聞かれた時などに使います。
心の底から楽しかったことをあらわす、シンプルな言い方といえるでしょう。
ビジネスでも使える「嬉しかったです」の言い換えのお勧め
ここでは「嬉しかったです」のビジネスでの言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「誠に嬉しく存じます」
◆ 使い方やニュアンスの違い
メール文で「嬉しかったです」と伝えてしまうと、あどけなく聞こえてしまうことがあります。
もう少し大人びた言い方をしたいなら、こちらの表現を。
「です」を「存じます」に変えるだけでも、ぐっとフォーマルな言い方になります。
「ありがとうございます。
誠に嬉しく存じます」のように引用してみましょう。
「大変光栄です」
◆ 使い方やニュアンスの違い
光栄とは、もったいないくらい名誉に思う気持ちをあらわしています。
昇格の打診があった時など、うれしい働きかけがあった時におすすめです。
「部長職のお話、大変光栄でございます」のように、アレンジして用いてみてください。
「幸甚の至りでございます」
◆ 使い方やニュアンスの違い
さらに丁寧な言い方をするなら「幸甚の至り」を用いていきます。
これ以上ないくらい、喜ばしいことという意味があります。
文章で用いる、落ちついた言い方といえるでしょう。
「嬉しかったです」のカジュアルな言い換えのお勧め
ここでは「嬉しかったです」のカジュアルな言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「感動しました」
◆ 使い方やニュアンスの違い
それほど気を遣わない人と、話をしている時に使えます。
感極まったという意味合いがあるので、胸に迫るものがあった時に用いてみてください。
「思い出に残りました」
◆ 使い方やニュアンスの違い
一緒に出掛けた方に、お礼を伝える時に使います。
「昨日の紅葉狩り、ありがとうございました。
とても思い出に残るものでした」のように引用します。
詩的な言い方なので、美しく聞こえます。
「ありがとうございました」
◆ 使い方やニュアンスの違い
相手へのお礼を伝えていく、万能なフレーズです。
個人的な感想よりも、相手への感謝の気持ちを届けたい時に使ってみましょう。
嫌味のない、好感度の高い表現といえるでしょう。
まとめ
「嬉しかったです」を解説しました。
同じような言い回しを学んで、言葉の達人を目指していきましょう。
