本記事では、「お誘い合わせの上」の言い換え語を解説します。
「お誘い合わせの上」とは?どんな言葉
「お誘い合わせの上」とは、「みんなを誘ってご一緒にきてください」といった意味になります。
直接、誘った人だけでなく、その人が他の人を誘う、そのような行動を希望する際に用いられる言葉で、企業が開催するパーティーや催し物などに用いられることが多い言葉です。
「お誘い合わせの上」の場合、ビジネスシーンにおいては、宣伝してほしい希望も込め用いられることも多いといった特徴もあります。
ビジネスでも使える「お誘い合わせの上」の言い換えのお勧め
ここでは「お誘い合わせの上」のビジネスでの言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「万障お繰り合わせの上」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「万障お繰り合わせの上」の「万障」には、色々と不都合な事情、といった意味があります。
また、「繰り合わせ」には、やりくりして都合を付けること、といった意味があることから、「万障お繰り合わせの上」は、かなり強く相手に対し参加を求める表現になります。
そのため、自由参加のイベントなどに対しては、お勧めすることはできません。
「奮ってご参加ください」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「奮ってご参加ください」の「奮って」には、積極的に、といった意味があります。
つまり、「積極的にご参加ください」を意味する表現方法が「奮ってご参加ください」です。
「お誘い合わせの上」のように、他の人を誘う意味はありませんが、誘われた本人は可能な限り参加することが求められる表現方法です。
「お気軽にお越しください」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「お誘い合わせの上」と言われた場合、誰を誘っても問題ないということです。
つまり、誰でも気軽に参加可能という意味となることから、「お誘い合わせの上」を「お気軽にお越しください」に置き換え使用することが可能です。
「お誘い合わせの上」のカジュアルな言い換えのお勧め
ここでは「お誘い合わせの上」のカジュアルな言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「みんな誘ってきてね」
◆ 使い方やニュアンスの違い
カジュアルな場面では、「みんな誘ってきてね」と気軽の声掛けすることができます。
「宣伝よろしく」
◆ 使い方やニュアンスの違い
自分が主催するイベントなどにおいて、大勢の人に参加してほしい際には「宣伝よろしく」と友人や知人などにお願いすることもできます。
まとめ
「お誘い合わせの上」はビジネスシーンにも適した言葉です。
そのうえで、以上のような言葉に置き換え使用することも可能です。