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「相方」の言い換え語のおすすめ・類語や英語など違いも解釈

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「相方」の言い換え語 言い換え
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本記事では、「相方」の言い換え語を解説します。

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「相方」とは?どんな言葉

「相方」とは、2人で何かをする際の自分以外のもう1人を指します。

「相方」はそもそも遊郭にて客の相手の遊女を指す言葉でしたが、そこから派生して漫才など芸事を一緒に行う相手に使用するようになりました。

現在では交際相手など漫才の相手以外にも使用する場合がありますが、それは口語に近いカジュアルな表現です。

「相方」の言い換えのお勧め

ここでは「相方」の言い換えのお勧めを詳しく紹介します。

「相棒」

◆ 使い方やニュアンスの違い
「彼は私の仕事の相棒だ」という様に使用されます。

語源は籠を担ぐ際の棒を一緒に持つ相手を指しており、今では2人でする仕事の相手に対し使用されます。

人だけではなく、「大工にとってカンナは仕事の相棒だ」の様に物に使用することもあります。

「相方」に比べてフォーマルなニュアンスで、ビジネスシーンでも使用できます。

「相手」

◆ 使い方やニュアンスの違い
「彼女は結婚相手を探している」という様に使用します。

2人で何かをする際の自分以外のもう1人という意味ですが、「相方」の芸事・「相棒」の仕事の様に一緒にすることの内容は限定されません。

「相手」に比べると、「相方」はより継続的な関係であるというニュアンスがあります。

「相方」の類語や類義語・英語での言い換え

ここでは「相方」の類語や類義語のお勧めを詳しく紹介します。

「パートナー」

◆ 使い方やニュアンスの違い
「彼のダンスのパートナーは彼女だ」という様に使用します。

上の「相方」「相棒」「相手」と同様の意味の他に、配偶者や配偶者に近い関係の相手を指す際にも使用します。

「相方」に比べてフォーマルなニュアンスで、ビジネスシーンにも使用できます。

「補佐役」

◆ 使い方やニュアンスの違い
「このプロジェクトでの彼女の補佐役として彼が選ばれた」という様に使用します。

「相方」にはお互い同等の役割であるというニュアンスがありますが、「補佐役」は一緒に物事を行う際に相手を支える・助ける役という意味があります。

「サポート役」

◆ 使い方やニュアンスの違い
「今回彼女は彼のサポート役に徹した」という様に使用します。

上の「補佐役」の英語での言い換えです。

「協力者」

◆ 使い方やニュアンスの違い
「彼女は彼の活動の協力者だ」という様に使用します。

「相方」「相棒」「相手」が2人で物事を行う際の自分以外のもう一人を指しているのに対して、「協力者」は一緒に行う際の人数は問わず複数名でも使用できます。

まとめ

「相方」には多くの似た意味の言葉があります。

使用する場面がビジネスなどフォーマルなシーンなのかどうかに留意すると、よりふさわしい言い回しになるでしょう。

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