本記事では、「いつでしたっけ」の言い換え語を解説します。
「いつでしたっけ」とは?どんな言葉
相手に日時を尋ねる時の言葉です。
「前回の会議はいつでしたっけ」とか「街が主催のイベントはいつでしたっけ」というように使います。
丁寧語ですがフォーマルな言い方ではありません。
ビジネスでも使える「いつでしたっけ」の言い換えのお勧め
ここでは「いつでしたっけ」のビジネスでの言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「いつでしたか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
いつだったのか日時を尋ねる言葉で、いつでしたっけよりも丁寧な印象があります。
いつでしたっけも丁寧語ではありますが、くだけた表現なのでビジネスシーン等では使いません。
「いつだったか伺ってもよろしいでしょうか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「伺う」は「尋ねる」とか「質問する」の謙譲語です。
いつだったかを尋ねてもよいかきいています。
へりくだった表現なので、ビジネスシーンや目上の人に対しても使用することができます。
「いつでしたでしょうか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「いつでしたっけ」よりも丁寧なのが「いつでしたか」で、それよりも丁寧なのが「いつでしたでしょうか」になります。
ただし、「でしたでしょうか」という表現は過剰に丁寧と感じる人もいます。
「いつでしたっけ」のカジュアルな言い換えのお勧め
ここでは「いつでしたっけ」のカジュアルな言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「いつだった」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「前回の会議はいつだった?」とか「街が主催のイベントはいつだった?」というように、疑問形にして尋ねています。
いつだったのか日時を尋ねており、日常的な会話で使われています。
敬語ではないので、友人や同僚など親しい間柄で使用します。
「いつだったか覚えている」
◆ 使い方やニュアンスの違い
いつだったか日時を知りたいというよりも、相手に対してそれを覚えているかを確認しています。
「来週の会議はいつだったか覚えている?」と疑問形で尋ねます。
まとめ
「いつでしたっけ」には、ビジネスシーンで使える「いつでしたか」や「いつでしたでしょうか」「いつだったか伺ってもよろしいでしょうか」といった言い換え語があります。
カジュアルな言い換え語としては、「いつだった」や「いつだったか覚えている」等があり疑問形で尋ねる言い方になります。