本記事では、「お送りしてもよろしいでしょうか」の言い換え語を解説します。
「お送りしてもよろしいでしょうか」とは?どんな言葉
これは、送ってよいかと相手に問いかけるための言葉です。
「お送りする」は「送る」を丁寧にしたものです。
これを「お送りしても」とすれば、仮定表現の形になるのです。
また、「よろしいでしょうか」は「よいか」を丁寧な言葉遣いに言い換えたものです。
そしてこれは、丁寧語を用いた疑問文の形になっているのです。
ビジネスでも使える「お送りしてもよろしいでしょうか」の言い換えのお勧め
ここでは「お送りしてもよろしいでしょうか」のビジネスでの言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「お送りしてもよろしいですか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「お送りしてもよろしいですか」も、丁寧語を使った疑問文になっています。
これは、「パンフレットをお送りしてもよろしいでしょうか」のような使い方ができます。
このようにすると、丁寧な言葉遣いで、相手に問いかける事ができるのです。
「送ってもよろしいでしょうか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
また、「送ってもよろしいでしょうか」も同じ意味を持つ表現になります。
こちらは、「お送りしても」を「送っても」に言い換えて使用しているのです。
たとえば、「手続きのための書類を送ってもよろしいでしょうか」のような使い方ができるのです。
「送付いたしてもよろしいでしょうか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
さらに、「送付いたしてもよろしいでしょうか」にすると謙譲表現になります。
このようにすると、相手に敬意を表すような言葉遣いに言い換える事ができるのです。
「お送りしてもよろしいでしょうか」のカジュアルな言い換えのお勧め
ここでは「お送りしてもよろしいでしょうか」のカジュアルな言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「送ってもよいか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「送ってもよいか」は敬語を使わない表現にしたものです。
たとえば、「メールを送ってもよいか」の様に、送る対象を先に述べると分かりやすい使い方ができます。
「送っていいか」
◆ 使い方やニュアンスの違い
また、「送っていいか」も同じような意味になります。
ここで言葉を省略したり、「よい」を「いい」に言い換えることで、カジュアルな印象の表現にしているのです。
まとめ
「お送りしてもよろしいでしょうか」の言い換えは、敬語からカジュアルなものまで幾つも存在しています。
実際の状況に合わせて、より適切な表現を選ぶようにするとよいでしょう。
