本記事では、「元気をもらいました」の言い換え語を解説します。
「元気をもらいました」とは?どんな言葉
温かい言葉をもらう、または励まされるような光景を見た時の感想です。
相手の行動や言動で、こちらが元気になった様子をあらわしています。
日本代表の選手たちが一生懸命汗を流している姿を見て、明るい気持ちになった時などに使います。
ビジネスでも使える「元気をもらいました」の言い換えのお勧め
ここでは「元気をもらいました」のビジネスでの言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「鼓舞されました」
◆ 使い方やニュアンスの違い
鼓舞とはやる気になること。
「元気をもらいました」だと子供っぽく聞こえてしまうので、落ちついた熟語に直して用います。
「部長の話を伺って、鼓舞されました」のように使ってみましょう。
「感極まりました」
◆ 使い方やニュアンスの違い
胸が震える光景を目にして、涙が出そうな心境をあらわしています。
会社の創立記念の式典などに参加して、感動体験をした時などに用います。
「御社の記念行事に参加させていただき、感極まりました」のように引用してみてください。
「感銘いたしました」
◆ 使い方やニュアンスの違い
感銘とは心に刻まれるくらい、感動的な体験をすることをいいます。
落ちついた言い方なので、目上の方に使えるフレーズです。
「社長のスピーチを拝聴し、感銘いたしました」のように引用します。
「元気をもらいました」のカジュアルな言い換えのお勧め
ここでは「元気をもらいました」のカジュアルな言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「励みになる」
◆ 使い方やニュアンスの違い
ある出来事が自分の心の支えになること、なりそうなことを指しています。
自分にとって嬉しい言葉をかけてもらった時、人前で褒めてもらった時に使います。
「ありがとうございます。
嬉しいお言葉をいただき、励みになります」のように用いてみましょう。
「元気が出る」
◆ 使い方やニュアンスの違い
やる気が体の内側から、湧いてくる様子をあらわしています。
落ち込んで下を向いていた時に、思いがけず励ましてもらえた時に使います。
「おかげ様で、元気が出ました」のように用いてみましょう。
「勇気をもらう」
◆ 使い方やニュアンスの違い
前にすすむ勇気を、手に入れた時に使います。
明るい表現で「抱えきれないくらい、勇気をもらいました」がひとつの例です。
まとめ
「元気をもらいました」を解説しました。
同じような表現も学んで、言葉の達人を目指してみましょう。