本記事では、「今後も引き続き」の言い換え語を解説します。
「今後も引き続き」とは?どんな言葉
これからも、末永くというニュアンスがあります。
一方で「今後も」は「今後とも」に直しておいた方が、自然な言い回しに。
「今後とも」でひとつのフレーズになるので覚えておきましょう。
ビジネスでも使える「今後も引き続き」の言い換えのお勧め
ここでは「今後も引き続き」のビジネスでの言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「今後とも」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「今後とも」のみでも、相手に対する感謝の気持ちを伝えられます。
「今後ともよろしくお願いいたします」とフルセットで覚えておき、仕事の現場で役立てていきましょう。
「引き続き」
◆ 使い方やニュアンスの違い
「今後とも」には「少し期間が空きますが、次回の仕事でもよろしくお願いします」というニュアンスがあります。
一方で「引き続き」はまだ案件が続いていて、明日も明後日も顔を合わせるような現在進行形の状態で使います。
「引き続きよろしくお願いします」として、用いてみてください。
「変わらぬ」
◆ 使い方やニュアンスの違い
お客様に対して用いる、上品な日本語です。
「変わらぬお付き合いのほど」や「変わらぬご愛顧のほど」のように、まろやかな表現で関係の継続をお願いしたい時に使います。
「今後とも」を冒頭につけることも多いので、頭に入れておきましょう。
「今後も引き続き」のカジュアルな言い換えのお勧め
ここでは「今後も引き続き」のカジュアルな言い換えのお勧めを詳しく紹介します。
「これからも」
◆ 使い方やニュアンスの違い
気の置けない間柄の方に、ひと声かけたい時に使います。
「これからも最大のライバルでいましょう」や「これからも笑い合える仲でいましょう」のように、アレンジを利かせやすいです。
「末永く」
◆ 使い方やニュアンスの違い
ずっと、永遠という意味があります。
結婚式のスピーチやお祝いにも使える文言で「末永くお幸せに」のように、相手の幸せを願う際にも用いられています。
「この先も」
◆ 使い方やニュアンスの違い
未来をあらわす表現です。
「この先も色々あると思いますが、厳しいご指導をお願いします」のように用いられています。
継続して関係を続けていきたい時に、挨拶文として用いてみてください。
まとめ
「今後も引き続き」についてお知らせしました。
同じようなニュアンスの言葉を取り入れて、言葉の達人を目指していきましょう。
